11月8日 日本でGWOトレーニングを提供するプロバイダー3社とGWO認証機関である日本海事協会が集結し、GWO(本部デンマーク、コペンハーゲン)CEOのヤコブ・ルー・ホルスト氏を招いて日本初の「GWOジャパンミーティング」を開催しました。
GWOトレーニングプロバイダーは、日本サバイバルトレーニングセンターを運営するニッスイマリン工業(株)福田社長、橋本所長、近江品質管理課長とイオスエンジニアリング&サービス(株)赤羽副社長、近藤安全衛生品質管理部長、そしてFOMアカデミー渡辺、吉田、菅野が参加しました。
ミーティングではヤコブCEOから、GWOが今年10月から公開している「Wind Technician Entry Level Framework Version 1(新規参入者レベル風車技師のステップアップ枠組)」の概要と必要性や、日本が2026年までに必要になるメンテナンス人材の予測とトレーニングの重要性について講話をいただき、その後意見交換会を行いました。
GWOトレーニングのニーズが世界的に高まっており日本でもスタンダードになりつつあることを再認識しました。またトレーニングセンター同士の情報交換をすることで、より質の高いトレーニングを全国で提供できるようになる機会を得ることができました。
遠路はるばるお越しくださった参加者の皆様に厚く御礼申し上げます。そして、このGWOジャパンミーティングの開催を後押ししてくださった日本海事協会斎藤様とデンマーク大使館田中様に心より感謝申し上げます。